外出自粛要請が出てから約1か月経ちました。
在宅生活、ゲームやってYouTubeみてご飯食べてNetflixみて…いつのまにか昼夜逆転して…
そんな学生も多いんじゃないでしょうか。
SNSを覗いてみてもそんな過ごし方をしている学生が自分の周りにも多い印象です。
そこで問いたい、
この1か月間、何をしていたんだ?
と。
めちゃめちゃ偉そうでムカつきますが、僕も平凡な大学生の一人だったので自戒の意味も込めてこのnoteを書いています。
僕らは貴重な10代、20代の時間を奪われてしまった
長い人生の中で、10代後半~20代前半は非常に貴重な時期。
勉強だって恋愛だって、今後の自分をかたちづくる重要な時期。
その年代の本人たちもそう思うし、30代以上の大人たちもそう言う。
そんな貴重な時間を僕たち私たちは、コロナによって奪われてしまったんだ…!!
ひとつ聞きたい。
『本当にそうか?仮にコロナが無かったら何をしていたんだ?』
即答できる人、即答できない人、考えてもパッとしないものが出てこない人、様々だと思う。
よくよく考えてみると、コロナが無かった半年前。
あなたは何をしていたんだ?
意外と思い出せない。
なんでだろう。
それは
・自分が時間も忘れて夢中になってしまうこと
・将来のために一生懸命努力していること
みたいな、『本当の意味で今にしか出来ないこと』をあなたがしていなかったからだと思う。
こういうことがコロナの影響を受けたときにはじめて「コロナで貴重な時間を奪われた…」と言えるんじゃないか?
と思うわけです。
サークルの友達と毎日のように飲みに行ってた!みたいなことも、その時は楽しかった。
でも半年経てば、「あの時期何やってたんだろ」となってしまう。
本当に貴重な時間を奪っていたのはコロナではなく自分の怠慢
本当の敵はコロナなんかじゃなかった。
外出自粛で移動の自由を制限されて麻痺してしまう学生も多いけど、
結局は自分の怠慢。これこそがすべての元凶なんだと思う。
常に楽しくて楽なことを選び続け、時間を浪費するばかり。
コロナが無くたって自ら貴重な時間をドブに捨てていた。
自らの将来を考えることを放棄して、楽なことばかりに逃げるのはもうやめにしよう。
今が「貴重な時間だ」と思うのなら。
この時代、リモートだろうが自分で何でも出来るじゃないか
本当に何かに熱中して将来のために時間を使っていた学生たちは、きっと実世界だろうがリモートだろうがあまり関係ない。
もちろん影響は受けるだろうが、悲観的に捉えるようなことはしない。
どうしてもやりたいことがあれば、この時代どうにでもなる
ことはデジタルネイティブの世代であれば感覚的に分かるはずだから。
YouTubeはじめたい、アーティストになりたい、いつか起業したい。
こんなものはスマホ一台で始められる。もちろんリモートだろうが関係ない。
コロナ後の世界で思いっきり羽ばたくために
今こそ、
『自分は今後の学生生活をどうやって過ごしていきたいのか』、
さらには、
『自分はどういう人間になっていきたいのか』
を考える良い機会なんだと思う。
明日からでも良い、このnoteを読み終わってすぐでも良い、
あなたが時間も忘れて夢中になれるようなことをぜひ探してみてほしい。
『若き貴重な時間』を有意義に過ごすために。
それじゃあまた!